CASE03 | 山田商店

顧客のニーズを一括でカバーする営業が私の仕事

山田商店を知ったキッカケは何でしたか？

実は私は、以前和食の板前をしていました。今の仕事とは全く違うんですけど。前職は、拘束時間が長く、なかなか厳しい世界で、もうちょっと違う仕事をしたいと思っていた時に、山田商店に出会いました。食品会社ということで、前職とも「食」という面でつながりを感じ、就職しました。

今担当しておられる仕事はなんですか？

取締役として営業全般を担当しています。商圏はだいたい50kmぐらいで、約1,000種類くらいの食品材料や包装資材を和菓子店さん、洋菓子店さん、パン屋さんなどの要望に応じて手配したり提案したりしています。

今の仕事で苦労していることは何ですか？

最初の頃は本当に覚えるのがやっとで料理はしてたんだけど、お菓子なんていうのは作ったことなかったので本当に苦労しました。今はそういった苦労はないのですが、お客様から求められた食材が手に入りにくかったりすると本当に苦労します。

職場の雰囲気はどうですか？

とても明るい職場です。社内コミュニケーションは積極的で、オープンな雰囲気があります。社員同士がコミュニケーションを取り、仕入れや食材の情報を共有し合っています。

今の仕事のやりがいは何ですか？

お客さんから聞かれるとワンストップでお答えして手配し感謝されたときでしょうか。当社は栗がメインなので栗といってもさまざまな種類と大きさがあり、お客様によって求められるのはさまざまです。特に繁忙期の9月10月は忙しいですから私のノウハウが生かされますのでその時はやりがいを感じますね。

今後この仕事を通じて目標などはありますか？

そうですねやっぱり自分の独自のノウハウというかデータをしっかりDX化して誰が見ても便利に効率よくできるようにしたいです。また、栗の農家さんが儲けや農業の継続がについても非力ながら貢献していきたいです。それらを通じて若い世代に将来への展望や仕事が円満に引き継がれることが目標ですね。